ナジーバグとナジークローラーは、どちらも人気の高いナマズルアーです。
見た目は少し似ていますが、実際に使ってみると、波動や使いやすさ、得意な状況はかなり違います。
特に、デッドスロー性能や流れへの強さは差が大きく、状況によって使い分けることで反応が変わることもあります。
また、柔らかい素材ならではの着水音や食わせ性能も、このルアーの大きな特徴です。
今回は、実際に使って感じたナジーバグとナジークローラーの違いや、自分なりの使い分けについてまとめていきます。
ナジーバグとナジークローラーはかなり性格が違う
ナジーバグはカップ系、ナジークローラーは羽物系なので、見た目の時点でかなり違いがあります。
でも、実際に使ってみると、特に違いを感じるのは波動や水の押し方です。
ナジーバグは比較的扱いやすく、流れがある場所でも安定して使いやすい印象があります。
それに対して、ナジークローラーは羽がしっかり水を受けるので、かなりゆっくり巻いても泳ぎ出しが良く、強い存在感があります。
ただ、そのぶん流れの影響も受けやすく、使う場所によってかなり差が出るルアーです。
どちらが上というより、状況によって使い分けるのがかなり重要だと感じています。
柔らかい素材がかなり強い
ナジーバグとナジークローラーの大きな特徴が、柔らかい素材を使っているところです。
どちらもボディ全体が硬いプラスチックではなく、ソフト素材に近いやわらかいボディになっています。
実際に触ってみても、普通の硬いナマズルアーとはかなり違う感覚があります。
特に違いを感じやすいのが、キャストした時の着水音です。
硬いルアーよりも水に落ちる音が柔らかく、プレッシャーが高い場所でも使いやすい印象があります。
また、魚が食ってきた時も、柔らかい素材のおかげか、違和感を与えにくいように感じる場面があります。
もちろん、実際に魚がどう感じているかは分かりません。
ただ、使っている側としては、この柔らかい素材がかなり大きな武器になっていると感じています。
ナジークローラーはデッドスロー性能がかなり高い
ナジークローラーの一番強いところは、やっぱりデッドスロー性能だと思います。
かなりゆっくり巻いてもしっかり泳いでくれるので、食わせ重視で使いやすいルアーです。
特に、巻き始めからしっかり動いてくれる感じがあり、超デッドスローでも羽がきちんと水を受けてくれます。
そのため、流れが弱い場所や、魚にゆっくり見せたい状況ではかなり強い印象があります。
実際、自分も「もっとゆっくり巻きたい」と感じる場面では、ナジークローラーを使うことが多いです。
存在感はしっかりあるのに、スローに引けるというのが、このルアーのかなり面白いところだと思います。
ただしナジークローラーは流れに弱い
ただ、ナジークローラーは万能というわけではありません。
羽がしっかり水を受けるルアーなので、そのぶん流れの抵抗もかなり受けやすいです。
そのため、流れの強さやルアーの通し方によっては、暴れすぎたり、引きにくく感じることがあります。
ただ、流れがある場所でも全く使えないわけではありません。
アップに投げたり、クロス気味に流れへ入れたりすると、逆にその水噛みの良さが活きる場面もあります。
なので、かなり扱いやすいルアーというより、流れの当て方で印象が変わるルアーだと思います。
流れがあるならナジーバグの方が使いやすい
流れがある場所では、個人的にはナジーバグの方が使いやすいと感じています。
ナジークローラーよりも水の抵抗を受けすぎにくく、流れの中でも比較的安定して引きやすいからです。
特に、流れのある川で普通に巻いて使う場合は、ナジーバグの方が扱いやすい印象があります。
もちろん、ナジークローラーにも強い場面はあります。
ただ、「今日はナジークローラーだと少し使いづらいな」と感じた時に、ナジーバグへ変えるとちょうどハマることがあります。
どちらか片方だけというより、状況によってローテーションしながら使うのがかなり大事だと思います。
大きな改造はいらないけど、スプリットリングはかなりおすすめ
ナジーバグとナジークローラーは、正直そこまで大きな改造をしなくても十分釣れるルアーです。
ただ、個人的にかなりおすすめなのが、アイにスプリットリングを付けることです。
これをやるだけでも、泳ぎ出しがかなり良くなります。
特にデッドスローで巻いている時は違いを感じやすく、より自然に動いてくれる印象があります。
大きくルアーを変える改造ではありませんが、かなり効果を感じやすいチューニングでした。
個人的には、ほぼ必須レベルでおすすめしたい改造です。

ダイソースプリッドリング4号使用。
個人的によく使うアクション方法
ナジーバグとナジークローラーは、ただ巻きだけでも十分使えます。
ただ、巻き方を少し変えるだけで、ルアーの見え方や波動の出方がかなり変わります。
自分がよく使うのは、主に3つです。
まずは少し早めに巻いて、しっかりカポカポ音を出す使い方。
次に、シェイクを入れて、その場で誘うように動かす使い方。
最後に、超デッドスローでゆっくり見せる使い方です。
状況によって反応が変わるので、同じルアーでも巻き方を変えて試すのがおすすめです。
少し早巻きしてカポカポ鳴らす
まず使いやすいのが、少し早めに巻いてカポカポ音をしっかり出す使い方です。
ナマズ系のトップは、どちらかというとデッドスローで使われることが多いですが。
ただ、実際はカポカポ音をしっかり鳴らしながら巻くと、意外と普通に釣れるときがあります
特に、広い範囲をサーチしたい時や、「今日はデッドスローに反応が悪いな」という時にはかなり使いやすいです。
ナジーバグのカップ音もしっかり出るので、魚にルアーの存在を気づかせやすい印象があります。
ただし、巻きすぎると不自然に暴れやすいので、カポカポ音が安定して出るくらいのスピードを意識するのがおすすめです。
シェイクを入れてその場で誘う
次によく使うのが、シェイクを入れてその場で誘う使い方です。
軽くロッドを揺らしながら動かすことで、その場で波動を出しつつ誘うことができます。
特に、ナジークローラーは水をしっかり受けるので、小さく動かすだけでも存在感を出しやすい印象があります。
また、普通に巻いて反応がない時でも、シェイクを入れた瞬間に食ってくることがあります。
ただ巻きだけでなく、その場で少し見せるようなイメージで使うと、反応が変わることも多いです。
超デッドスローで巻く
個人的に一番よく使うのが、超デッドスローで巻く使い方です。
特にナジークローラーは、かなりゆっくり巻いてもしっかり泳いでくれるので、この使い方との相性がかなり良いです。
普通のルアーだと動かなくなるくらいのスピードでも、水をしっかり受けながら動いてくれます。
そのため、魚に長く見せたい時や、プレッシャーが高い場所でも使いやすい印象があります。
また、ゆっくり巻いていると、波動の違いもかなり分かりやすく感じます。
実際、自分も迷った時は、とりあえず超デッドスローで通すことがかなり多いです。
まとめ
ナジーバグとナジークローラーは、見た目は少し似ていますが、実際に使ってみるとかなり違いがあります。
特に、波動の出方や流れへの強さ、デッドスロー性能はかなり差を感じやすい部分です。
ナジークローラーは超デッドスローでもしっかり泳ぎ、水を強く受ける独特の存在感があります。
その反面、流れの影響を受けやすい場面もあります。
逆にナジーバグは、比較的扱いやすく、流れがある場所でも安定して使いやすい印象があります。
また、どちらも柔らかい素材を使っているので、着水音や食わせ性能もかなり面白いルアーです。
大きな改造は必要ありませんが、アイにスプリットリングを付けるだけでも泳ぎ出しがかなり良くなるのでおすすめです。
実際には、その日の状況や魚の反応によって使い分けるのがかなり大事だと感じています。

